記録そして勝利の記憶をも刻む20Gの耐衝撃を装えた
孤高のゴルフカウンターウォッチ
孤高のゴルフカウンターウォッチ
時の流れ、そしてゴルフのスコアまでも刻むヤーマン&ストゥービのタイムピース。それは、時刻の表示だけでなく、ゴルフのスコアが記録できる特許取得のゴルフカウンター機能を搭載した孤高の機械式腕時計です。ゴルフをこよなく愛し、機械式時計にも造詣の深いウルス・ヤーマンは「機械式の腕時計にゴルフのスコア・カウンターをユニットさせる方法はないだろうか?」という構想を長きにわたり温めていたところ、時計産業界で機械設計を手がけていたパスカル・ストゥービと2002年に出会い、お互いの発想に共感。2007年にその思い描いていた夢の機械式ゴルフカウンターウォッチのブランド「ヤーマン&ストゥービ」を設立するに至りました。この特許取得の機械式ゴルフカウンターウォッチとは、1ホールあたりのストロークカウンターと、ゲームの総ストロークをカウントする累計カウンター、プレーのホール数を表示するホールカウンターで構成されています。全ホールのカウント後は1回プッシャーを押すだけでリセットすることが可能で、プッシュした指先を離した瞬間から次の計測を始めることができます。さらに、特許取得したショックアブソーバーを備えており、あらゆるストロークやインパクトの衝撃から時計の内部を守る構造であることからプレーヤーのパートナーとして最適なアイテムに仕上げられています。2014年開催のバーゼルワールドでは、これまで隠されていたゴルフカウンターの駆動を見ることができるスケルトンモデルを発表しました。ローターにコート・ド・ジュネーブ仕上げを施したラグジュアリースポーツと呼ぶにふさわしい完成度になっており、メカニカルウォッチを愛する人たちの好奇心も刺激するモデルです。そして、2017年6月、同社の正規輸入を行う株式会社ミスズの代表取締役である半田晴久が、同社の経営と製品の供給およびクオリティの安定を目指し、この唯一無二の機械式ゴルフウォッチのブランド価値を育むために、同社のオーナー社長に就きました。日本の時計輸入商社がスイスの時計ブランドを傘下に収めるケースは、日本の時計輸入業界にとって驚愕の出来事といえるでしょう。現在は国内流通をはじめ、海外のゴルフシーンに密接な市場への流通やチャリティーも開催し、グローバルに展開しています。これからもヤーマン&ストゥービは、連綿と続くゴルフの歴史とともに、ゴルフを愛する人たちの記録を刻み続けます。
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