インポート・ウオッチ・オブ・ザ・イヤー 2023

2020インポート・ウォオッチ・オブ・ザ・イヤー 受賞ウオッチ

推薦理由

ROLEX コスモグラフ デイトナは「同モデルの誕生60周年を記念して発表された新作。ロレックスでは珍しいトランスパレントケースバックで、ムーブメントが美しい」「トランスパレントケースバック、装飾が施された新ムーブメント、ル・マン100周年記念モデルの発表など特別感いっぱい」などのコメントが寄せられ、CWC会員の支持が最も高い商品と言う事が授賞理由です。

Cartierの「タンク ルイ カルティエ」は、ルイ・カルティエ自ら愛用した「タンク」コレクションの原点であり、レクタンギュラーのフォルム、大胆なライン、丸みを帯びたアタッチメントの角など、ルイ・カルティエが取り入れたモダンなディテールは、後にアールデコと呼ばれる様式の先駆けとなりました。実際、CWC会員の得票も「タンク」コレクションへの投票が多く、レディスモデルとして高い人気を得たモデルであることが授賞理由となります。

この1年で「一番輝いているブランド」についても投票を受け付けました。
ウオッチコーディネーターの目から見て、商品はもとより、技術開発力、情報発信、流通政策など多面的な視点で、時計業界で一番輝いていると映るブランドに投票してもらいました。その結果、「一番輝いているブランド賞」に、OMEGAが選ばれました。

一番輝いているブランド賞
一番輝いているブランド賞

推薦理由

投票理由としましては、特にスピードマスターとシーマスターについてのコメントが多く、「唯一無二のダイヤルギミックが美しく、深海へのロマンを感じられる」、「存在感のあるデザインに加え、スピレートシステムの搭載により日差2秒を実現したこと、耐磁性も合わせ実用性も抜群」など。圧倒的なブランドの技術力とデザインで昨年に続き、グランプリを獲得。

投票基準
投票者
日本時計輸入協会公認ウオッチコーディネーター(2023年12月現在、3009名、上級者を含む)
投票期間
2023年11月1日~11月25日
選定基準
「グランプリモデル」
ウオッチコーディネーターが商品、 情報発信、流通政策など多角的な視点からブランドを選定
「一番輝いているブランド賞」
ウオッチコーディネーターが 「お客様・ご友人に一番推薦したいモデル」との基準で投票し、最多票を得たモデルを選定
対象商品
2022年10月1日から2023年9月30日までに日本国内に正規輸入され、
発売された全ての新作輸入腕時計
主催
一般社団法人 日本時計輸入協会